東京ボスストーリー

2014/04/27(Sun) ボスストーリー
橋本 英治

東京ボスストーリー~粋な英語で言えますか?「忍者はどこにいますか?」という問いに返事するたった一つの方法~

<登場人物>

タクマ:お調子者だが、英語をしゃべれない。
外国人美女:日本に来ていて間もなく、英語しかしゃべれないが、積極的に日本人に疑問をたたきつける。
ボス:東京のどこかに出没すると言われているが、正体は謎につつまれている。

<あらすじ>

タクマがいち忍者として忍術を使っていたら、
外国人女性に「忍者はどこにいますか?」と聞かれました。
正体がバレたくないタクマは、、、。

忍者さがし1

「早く帰って、『ロンバケ』見ないとな、、、」

それはつい最近、5年前の話。
タクマが信号待ちをしていたら、突然、、、

忍者さがし4

「きみ、忍者いけるよ」

忍者さがし5

それからというもの俺は、
“コスチュームを着ない方が目立たない”という信念に基づいて、
一般人に混じり忍者を貫いている。

業務としては、

忍者さがし6

「物聞(ものぎき)」
※実際の忍者用語で、情報を集める人のこと

忍者さがし7

「網笠(あみがさ)」
※忍者六道具の一つ。顔を隠す帽子のこと。

などがメインだ。

忍者さがし10

そして、今日の業務は、「草」
※敵陣に入り、草原などに野宿しながら的の情報を探ること。

忍者さがし11

忍者さがし12

「Excuse me!」

忍者さがし16

「 Do you know where is Ninja?」

忍者さがし17

忍者さがし18

「I don’t teach you anything」

忍者さがし19

「・・・・!」

忍者さがし20

はっと、何かに気づいた外国人女性。

忍者さがし25

忍者さがし21

そこには、「Ninja is here.」の張り紙が。

忍者さがし26

「・・・!(こっちにも)」

ボスブログ人じゃ

「Ninja is here.」

忍者さがし33

「(『合印(‘あいじるし)』か、、、やるな、ボス。)」
※忍者が使う連絡方法のこと。

忍者さがし29

「フッ、、、タクマもここに来てたか。早くあがって来いよ。」

忍者さがし32

End.

<今日の使えるフレーズ>

今日のBOSSもシビれましたね。
さて、今日の使えるフレーズはコチラ↓↓
「Ninja is here.」
「忍者はここです。」

「忍者はどこか」という質問されたら、もう、かなり返答に困ることでしょう。
なので、「忍者は影をひそめているが、たしかにココにいる」と言い切ってしまうのが無難でしょう。

<文法の学び>

いよいよラスト!「5文型」を終わらせましょう!
まず「5文型」とは⇒以前の解説ブログ

●文章の構成要素

S:主語
V:述語
C:補語(主語や目的語を補うもので、形容詞や名詞が当てはまる)
O:目的語(動詞に対して「何を?」にあたるもので、名詞が当てはまる)

●「5文型」の掟

①SV(SがVする)
②SVC(S=C)
③SVO(SはOをVする)
④SVO①O②(SはO①にO②をVする)
⑤SVOC(SはO=CをVする)

最後はは、④SVO⑴O⑵(SはO⑴にO⑵をVする)です!

今回はタクマのセリフから
「I don’t teach you anything」
がこの文型にあたります。
文章をいつも通り、解体しましょう。

I(S) don’t teach(V) you(O⑴) anything(O⑵).

Sは、O⑴にO⑵をVする、になぞらえると、
私は、あなたに、全てを、教えない。
→「私は、あなたに教えることは何もない。」
となります。

(例)
Boss(S) made(V) Takuma(O⑴) a tart(O⑵).
(ボスはタクマにタルトを作った。)

この文型の訳はすんなり作りやすいと思います。
ただ、この構造を知っていると知っていないとでは、
文章を読む時に、名詞続きに疑問をもって読めなくなったりするので、
大きく読み方が変わってくるのです。
(ボスはここだけの話、本当にタルトを作るのが得意だそうです。)
以上、⑤SVOC(SはO=CをVする)の説明でした!

それではまた来週!!!
Coming soon!

<次回のボスストーリーは、、、>

「粋な返事ができますか?日本人がおじぎをしながら電話をするたった一つの理由」です!
電話をしながらおじぎをするサラリーマンを日本では沢山みかけます。
それがなぜかと聞かれたら、粋な返事ができますか?

前回のブログ「日本に自販機が存在をするたった一つの理由編」はコチラ!!

<メンバー>

タクマ役:詫摩友彦
1989年大分県出身。
法政大学時東京大分間を自転車で横断。
大学卒業後番組制作会社入社。
脱サラ後世界一周×PRを実行するが一時中止。お米を選ぶ文化をつくる為に「ごはんのおとも」を立ち上げる。ローンチまで爆速中。ごはんおとものWebデザインを主に担当している。趣味はアウトドア(旅、自転車、山登り)。4月にアジア(タイ・インド)へ出発。
タクマさんのFacebookページはこちら!

外国人女性役:Sabrina Sayin
トルコ出身の24歳。日本のアニメが好きで、日本での生活を始める。現在は、モデル、タレントとして活動している。出演番組は、TBSテレビ『世界の日本人妻を見た!』、テレビ朝日『お願い!ランキング』、日本テレビ『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』等。
SabrinaさんのFacebookページはこちら!

ボス役:北山剛
1981年東京出身。
柔道をやり続けている傍ら、お菓子作りが趣味。人間は見た目じゃないを体現する32歳。とりあえず今回はボランティアなので楽しませて頂きました☆ありがとうございました。
ボスのFacebookページは、、、、不明です。

カメラマン:天川夏希
1990年千葉県出身。
明治学院大学英文学科卒業。現在、保育士資格を持つフォトグラファー。
人物写真を得意とし、都内を中心にフリーランスで活動中。
旅×写真団体「Photripper」のメンバーとして、写真のチカラで旅を応援する。南国が大好き。野外フェスが大好き。HAPPYなことが大好き。
天川カメラマンのFacebookページはこちら!

<ブログ概要>

このブログは、「外国人女性に英語で話しかけられる」様々なシチュエーションに、日本国民を代表してたくまが悩ませられるストーリーです。そこにボスが神出鬼没に現れ、悩めるたくまを救い出すというお決まりの流れです。読者の皆さんがイケてる英語の言い回しを覚えて、かつ英文法も学べる、毎週日曜日更新の新感覚な英語学習ブログです。

<あの風貌でなぜボスは英語がデキルのか?>

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この記事を書いた人
橋本 英治 ディレクター

九州の佐賀県出身。法政大学を卒業後、人材系ベンチャーに入社。現在は自身のプロジェクト「ごはんのおとも」を立ち上げつつ、School Withではボスストーリーのディレクターを務める。

東京ボスストーリーとは

このブログは、「外国人女性に英語で話しかけられる」様々なシチュエーションに、
日本国民を代表してたくまが悩ませられるストーリーです。
そこにボスが神出鬼没に現れ、悩めるたくまを救い出すというお決まりの流れです。
読者の皆さんがイケてる英語の言い回しを覚えて、かつ英文法も学べる、毎週更新の新感覚な英語学習ブログです。

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