【ホームレス女子大生】 inオーストラリア
School Withでインターンをさせていただいている通称ひぐっちーです!
今回は現在絶賛大学5年目のわたしに起こった悲劇を紹介したいと思います。
それは大学3年の頃・・・
わたしは大学を休学し、オーストラリアでワーキングホリデーをしていました。
舞台はオーストラリア第3の都市ブリスベン。
その当時はシェアハウスに住みながら仕事をしていました。
シェアハウスのメンバーをご紹介します。
ムスタファ(トルコ人):このシェアハウスのオーナー
ライアン(オーストラリア人):地元の大学に通う学生
ピエーロ(フランス人)
ホサ(スイス人):ピエーロとホサはカップル
ジバンニ(台湾人):こんな名前だけど元CAの女の子
そして私の計6人。
(注:この中にわたいしはいません。)
そんなシェアハウスに住み始めて2ヶ月が経とうとしていたある日のこと、
オーナーのムスタファがわたしの部屋にやって来ていきなり。
ムスタファ(以下ム):『ゆき!!ほんと〜にごめん!明後日までに家から出てってくれない?』
私:『(; ゚д゚)ポカン』
私:『え、わたし何か悪いことした?』
ム:『いや、そーゆうわけじゃないんだけど・・・』
よくよく話を聞いた所、その家自体の持ち主(インド人の大学生)は『5人で住んでね!』
と言ってムスタファに家を貸し、ムスタファはそれを私達に貸していたそう。
しかも6人で。
ムスタファはインド人に内緒で一人余計に住まわせて、その分をポケットマネーにしていたのです!!!
それが運悪くバレたため、だれか一人が出て行かなくてはならなくなってしまいました。
(ちなみにバレたのは私にも責任がある)
ちょうど1週間後にその家を出て行く予定だったので、順番的には私が出て行くことに。
そして2日後、、、
わたしは一つのスーツケースとかばん1つを持って、家から追い出されてしまいました。
しかもオーストラリアで。
そんないきなり次の家が決まるわけもありません。
とりあえず友達カップル(韓国人男性と日本人女性)の家に一泊できることに
なんとか野宿せずにすんだ〜。と安心したのもつかの間、
まさかのキングサイズのベッドに3人川の字で寝るという状況。(ちなみになぜか私が真ん中)
『外で寝るよりかは何百倍もまし』と思ってはいたものの、
いま考えると、なぜ私が真ん中だったのか笑
その次の日はまた違う友達のシェアハウスへ、
ちなみにリビングの床でした。笑
とまあこんな調子で知り合いの家を転々としていました。
ホームレス状態から5日後、ようやく新しい住まいを見つけることができ
この何とも落ち着かない状態からは脱することに成功!
ちなみにオーストラリア流シェアハウスの探し方
①まずはお家情報や求人情報が載っているサイトを見る
②気になるお部屋があったら、そこのオーナーに連絡する(電話かSNS)
③実際にお部屋を見に行く(こことっても大事!)
④気に入れば入居
日本のように入居時に契約書の記入などは基本的にありません。
ただ、ボンドと呼ばれる敷金のようなものを最初に払います。(退去時に返ってくる)
こんな感じです!これからオーストラリア行く方は参考にまで!!