2014/09/12(Fri) スタッフブログ

【英語の訛りが気になる方へ】国ごとの英語のアクセントの違いを比較してみました!

はじめまして、SchoolWithでインターンをしているソヤンです★

最近、日本でも子供向けの英語教育が熱いですね!!韓国でも受験や就職など何にしても英語能力が求められるので英語教育に対する関心はとても高いです。(私が小学生の時はまだ今程英語を大事に思う人がいませんでした。。。)

しかし、当時教育パパだった(母は、何も言わない人でしたね。笑)父のおかげで私は8歳からネイティブの先生が教える英会話に通っていました。週5回毎日4時間だったので、子供にしてはスパルタと言えばスパルタでしたが、個人的には韓国語で固い英文法を語る韓国人先生の授業よりはよっぽど楽しかったです。それが11歳頃まで3年間ずっと続きました。 

そこで英語を教えてくれたネイティブ先生の方々はアメリカやカナダ出身が多く、私はいわゆるアメリカンアクセントを持っていました。そこから、高校時代ニュージーランドに留学し、3年ぶりに韓国に帰国した時会ったアメリカ人先生から “あなた、凄く向こうの訛りがついたね。” と言われてはじめて自分の英語の訛りに気がつきました。

日本語でも関西弁や津軽弁がありますよね?英語にも同じく訛りがあります。そして、英語は色々な国々で使われているのでその訛りの種類は結構なものです。基本的には大きくAmerican EnglishとBritish Englishに別れます。(アメリカも州によって、イギリスも地方によってももちろんかなり異なるのですが。。。)

アメリカとイギリスのアクセントの違い

まず以下の動画をご覧下さい。左の眼鏡の男の人がアメリカ人、右の女の人がイギリス人です。(同じ単語でも発音が全く違うのが分かります。

私が一番感じる違いは”R”の発音と”T”の発音です。偏見持ちなのかも知れませんが、American Englishって”R”を少しオーバーして発音する気がします。留学時代、ホームステイのホストマザーがハリウッド映画を見ながら “全くー!アメリカ人の英語は耳が痛いわー!” と眉をしかめるのを何度も聞いた事があります。(とは言え、Kiwi English;ニュージーランドの英語はアメリカではよくコメディアンのネタになってたり、、笑)

それに比べて、イギリスの英語は”R”を少し納めて弱く発音するんです。まぁ、”R”発音と来たら日本人・韓国人が一番苦手な(定番のB・V&F&L・R3段ハードルですね。)ところでもあって、この辺に置いてはBritish Englishの方が優しいと感じる方がいるかもしれませんね〜。

では、”T”の発音はいかがでしょうか?ここは”R”とは逆でBritish Englishの方が強いんです。イギリス英語は”T”をはっきりと発音します。映画ハリーポッターも完全にBritish Englishですよね〜。American Englishでのハリー・ポッターって、想像つかないなぁ。。。’_’

懐かしい〜!!!ハーマイオニの役だったエマ・ワトソンの小さい頃のBritish English、いかがでしょうか〜?実際英語がネイティブな人に取ってもお互いの訛りは魅力的だったり、面白かったりするみたいです。

Posh(ポッシュ)とは?

ちなみに、私が大好きな英語は女優Keira Knightley(キーラ・ナイトレイ)の英語です。 彼女のファンの中ではきっと”しゃべり方”がセクシーだから好き❤という人がたくさんいるでしょう。彼女はロンドン出身ですこしposhっぽいと言わています。poshの英語は色々とゴシップにもなったりします。


↑↑↑ Keira Knightley

そもそも、Posh(ポッシュ)って何?単純な説明となりますが、日本語では【家柄が良い&上品】的な感覚ですね。そういう人々のしゃべり方をtalking poshと言ったりします。ちなみに、下の映像はDavid Beckham(デビット・ベッカム)が昔としゃべり方がちょっとposhっぽくなってない〜〜〜?何ハイクラスっぷりしてるの?的な感じの内容でございます。

素直に見る事が出来ず、こんな番組されたら恥ずかしいわ、、、とふっと思いました。自分自身韓国では凄い訛りが強い釜山出身で、長い海外生活で会う韓国人は大体ソウル出身の標準語。なので、いつの間にすっかり標準語になってしまいました。私が有名人になる事は極めてないと思いますが、ふーん、韓国のテレビでバッシングされたりしますかね?田舎物が標準語でしゃべるな!ーと。笑

世界各国のアクセントの比較

今の時代、英語がアメリカ人とイギリス人だけの言語という事はあり得ないですね!北ヨーロッパの国々の人たちはほぼネイティブのように英語が話せます。そこまでハイレベルじゃなくても、英語で会話が出来る国はどんどん増えて行くでしょう。イタリア人はどこかイタリア語っぽい英語をしゃべりますね。自分の母国語が英語の訛りに出るところがまた面白いところです!では、世界各国の英語の訛りを聞いてみませんか?

いかがでしょうか?特に私が面白いと思ったところはフランス人の訛り(8:10)のパートした。ザ・フランスって感じ。

訛りを気にするより大事なこと

日本でも英語を熱心に勉強している方々が最近増えて来た気がします。でも、発音に自信がなく、どうしてもJapanese Englishになってしまうと心配する声をよく聞きますねー。

もちろん、ネイティブのようにキレイな発音で英語を話せたら何よりですが、正直な意見として大人になってからネイティブの発音を得る事は難しいです。 どうしても、母国語の雰囲気が英語に出るのです。しかし、心配する必要はありません。翻訳者など特別なケースを除いて、私たちが英語を学ぼうとする目的は外国人とのコミュニケーションやビジネスなど意味がお互いに通じればオッケーな場合が多いです。

そもそも、話せないという段階の方はとにかく集中的に英語を使う環境に自分を置く事が一番大事でしょう。なので、日本人でもトルコ人でもとにかくだれかとご自身が”英語で”しゃべる事がポイントです。

ちなみに、知り合いのスコットランド人の男の子は”日本人女子のカタカナ発音の英語がたまらんー!!❤”と言ってましたね。

、、、っていう事でJapanese Englishでもどんな発音でも自信を持ってどんどん英語を使って下さい。次は、【日本人と韓国人の見分ける方法】についてすこし書きたいと思いますのでお待ちください!!

ではでは^^

この記事を書いた人

School Withとは

School With (スクールウィズ) は海外留学・語学留学の口コミ情報サイトです。

東京ボスストーリー