舞台は廃校になった小学校!テーマは「ヤバオモ學園」?2泊3日のSchool With合宿の真相に迫る【後編】
こんにちは、School With編集部の三上(98nasi_nori)です。
先日School Withの総勢20人のメンバーで、廃校になった小学校にて2泊3日の社員合宿をしてきました!!
会場は栃木県にある、「星降る学校くまの木」。明治7年から平成11年までの124年間続いた歴史を持つ、「旧熊ノ木小学校」をリノベーションした宿泊施設です。
前回の記事ではSchool With合宿の初日の模様をお送りしました。
前回のあらすじはこちら↓↓
舞台は廃校になった小学校!テーマは「ヤバオモ學園」?2泊3日のSchool With合宿の真相に迫る【前編】
今回後編では、合宿2・3日目の様子をレポートしていきます。合宿のコンセプトでもある「ヤバオモ學園」の真相に迫っていきますよ!
それではどうぞ!
合宿2日目 ついにヤバオモ學園始動!!
今回の合宿先は小学校。みなさんが小学生の時に、まず朝授業が始まる前にしたことと言えば「朝の会」ですよね?
というわけで、太田社長もとい太田校長先生による「朝の会」にて、本日の企画とスケジュールについて説明してもらいました!
小学校の校長先生と言えば、みなさんが持っているイメージは大体こんな感じでしょうか。思ったよりカツラが似合っていますね。
ちなみに、校長先生に恒例の「黒板落とし」を仕掛けてみたのですが、普通に何事もなくかわされました。さすが校長先生。
今回開催される授業の時間割りは、1〜5限目までの5科目です。その後5人4チームごとに別れ、チーム対抗で教科別に競ってもらいます。
- 1限目 : 理科(30点満点)
- 2限目 : 体育(30点満点)
- 3限目 : 算数(20点満点)
- 4限目 : 図工(20点満点)
- 5限目 : 道徳(70点満点)
無駄に道徳の授業の配点が高いですね。一体何が行われるのでしょう・・
全ての科目で1位を取ると最大で150点、総得点が最も高いチームが優勝となります。優勝チームには豪華景品が授与されるとか。
熱い勝負の火蓋が、今切られる!!!
チームが分かりやすいよう、チームごとに色をつけた鉢巻を巻いてもらいました。気分は運動会?気に入ってもらえたようです。
1限目: 理科 デカい虫を捕獲せよ!!
さて早速授業が始まったようです。ヤバオモ學園記念すべき1限目は理科。理科と言えば実験があったりフィールドワークをしたりと、難しいけど色々楽しかった教科ですよね。
今回ヤバオモ學園での授業テーマは、とにかくデカい虫を捕獲すること。一番大きい虫を捕まえたチームが勝利となります。大きさは重量 or 直径それぞれで決めます。
「虫!!」と言った途端に教室から若干の悲鳴が・・(笑)。学校の周りは自然がとても豊かなエリア。かなりの大物が捕まえられそうですが、どうなんでしょうか。虫取りとか本当に小学生以来。
ちなみに学校の周辺はこんな感じです。何かが潜んでいそう。
ルールはこんな感じです。
・制限時間以内に大きな虫を探し出し、教室に集合しなければならない。
・制限時間:35分(終了5分前にLINEでお知らせする)
・遅れたら減点(-2点)
・虫は殺したらNG
・1匹だけ連れてくる
・昆虫オンリー・魚とかはダメ
・虫取り網と虫かごを使ってOK
大の大人が虫取り網とカゴを持って、必死に虫を探す姿はなかなかシュールでした。宿泊先の職員の方にも、かなり不審な目で見られましたが、気にせず大物を狙いに行きます。
30分の間に、各チームかなりデカいカマキリやガ、バッタとかを捕まえたみたいでしたね。
僕のチームも虫取り網を駆使し、格闘の末かなりドデカいクモをなんとか捕まえたのですが、クモは昆虫ではない(※昆虫は足が6本、クは8本)という衝撃の事実のため、まさかの失格に・・。
2限目: 体育 チーム対抗スポーツ大会!
2限目は、小学生で人気授業の名をほしいままにしている体育!普段のデスクワークでなまりきった体にムチを入れてもらいましょう!
今回は「しっぽとりゲーム」と「フリスビードッジ」の2種目を開催しました。
フリスビードッジは、ドッジボールとほぼ同じルールを、ボールの代わりにフリスビーで行うというもの。最後まで内野に残った人数が多いチームが勝利となります。知らない方も多いかもしれませんが、なかなかハマると面白く、今回もかなり白熱した試合を見ることができましたよ。
フリスビーを投げて、動く対象に当てるのは結構コツが要ります。
こちらはしっぽ取りゲームの様子。
ご存知の通りしっぽとりゲームは、相手のしっぽを制限時間以内により多く獲得したチームの勝利となります。自分のしっぽを相手チームに取られたら退場しなければなりません。
みんななかなか素早い動きで、かなり本気でしたね。
相手に襲いかかる姿は、もはや戦場。掴みかかるのは普通にアウトなんですが・・
ついに負傷者も・・(笑)。School Withのメンバーは何事も全力投球のようです。
お昼休み ついに給食!
体育で動き回った後は、待ちに待った給食の時間。
今回は小学生なら誰もが喜ぶであろう定番料理、カレーでした!めっちゃ嬉しい!!
僕も小学生の時は、給食でカレーが出てきた時は嬉しすぎて飛び跳ねていましたね。何度おかわりをしたことか。
みんなで美味しくいただきました。みんな大満足!
ごちそうさまでした!
3限目:算数 より多くの問題を解け!!
お昼を食べて、疲れもあってか眠くなってきたメンバーも・・
そこに追い打ちをかけるように3限目は算数です。頭を駆使してチーム対抗で、制限時間40分の間により多くの問題を解いてもらいます。
個人ではもちろん、チームでいかに協力して解くかが勝利への近道です。
ちなみにこんな問題が出題されました。簡単なものから、かなり難しいものまで、10問ほど解いてもらいましたよ!
思いのほか一生懸命解いてますね。眠さも吹き飛んだのでしょうか。
各チーム算数が得意な人や頭脳派な人もちらほらいたので、かなり接戦に。メンバーの意外な一面を知る機会になったようです。
4限目:図工 粘土で動物園を造れ!
後半戦の4限目は図工です!
制限時間30分以内に粘土を使い、動物園を表現、造った動物園のプレゼン動画(1分以内)を撮影し審査させてもらいました。
作品はメンバーのお子さんに動画を見てもらって、中立に審査してもらいます。子どもが「行ってみたい!」と思わせる動物園をいかに造るかが鍵ですね。
童心に帰って、みんなの溢れ出るクリエイティビティを見せてくれ!!
こんな感じで絵の具を使って仕上げていきます。
木?ですかね。なかなか手が込んでいますね。
みんな楽しそう!粘土とか小学生以来触ってない気が。
作品も平面だったり、立体だったりと、チームによって個性がありますね。
こちらが今回の優勝作品。動物園の賑やかさやかわいらしさが、お子さんの心を掴んだようです。
どのチームも思い思いの作品をつくれたみたいです。たまには無心に粘土をこねるのも楽しいですよ?(笑)
5限目:道徳 最後の授業はリアル脱出ゲーム!
いよいよヤバオモ學園最後の授業、道徳です。謎に配点が高いので、メンバーも興味津津。
今回のお題は、ズバリ「伝説の英語学習本を探しだせ!」
地図とヒントを頼りに、学校中に隠された謎を解き、一番最初に答えにたどり着けたチームが勝利となります。学校全体を舞台にした、太田校長がかなり入念に準備を重ねた本格リアル脱出ゲームです!
ヒントを頼りに、チームでパズルを解いたり、部屋に隠された謎を解いていくことで、更なるヒントを探しだしていきます!時間も短いので、チームでいかに役割を分担するのかが鍵となりそう。
学校中に隠された謎を解くために・・
頭に汗をかき、
学校中を駆けずり回ったり、
よくわからないヒントに惑わされて飛び跳ねたりしているうちに、
ついに「伝説の英語学習本」を発見しました!!
しかしまだまだ先があるようです。この英語学習本を見つけ出し、その後も何かをする必要があるらしく大苦戦!!
黒いビニールに入れてみたり、
ジップロックにいれてみたり。
熾烈な謎解き争いは制限時間ギリギリまで続きました。
最後は校長先生からネタバラシ。
時間内に謎を解き脱出できたチームはわずかに2チーム!みんなかなり悔しそうな表情をして燃え尽きていました(笑)。みんなかなり惜しいところまでいっていましたからね。久々にこんなにゲームに熱中したようです・・
夕食のバーベキューと景品発表
企画も一段落したところで、夕食はバーベキューをみんなで食べました!
今回の優勝チームにはなんと、東京表参道で豪華ランチを食べる権利が!!
誕生日が近いメンバーが4人もいたので、ついでに誕生会も同時開催。
今回の社員合宿運営チームの3人。
ちなみに今回の合宿先である「星降る学校くまの木」の名前が示すように、夜には満点の星空を見ることができました!
夜の学校はなかなか趣がありますね・・
バーベキュー後も夜な夜な語り合いが続き、各自解散となりました。
早くリタイアしたメンバーには、その後制裁が加えられました・・(笑)。
そんなこんなであっという間の2泊3日間でした!
School Withのメンバー同士、お互いのことや仕事に対する考え方など、もっと知る良い機会になったのではと思います!何より楽しんでくれたみたいで、本当に開催してよかったです。
最終日も、帰る途中で日光東照宮でお祓いに行ったり、
佐野プレミアムアウトレットで男女別に分かれてプレゼント勝負をしたりと、
とても充実した社員合宿とすることができました。
今後もSchool Withでは色々な企画をしていこうと思うので、引き続きよろしくお願いしますー!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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