英語講師としても活躍中のお笑い芸人、長井秀和さんがSchool Withメンバー向けに英語レッスンをしてくれました!その様子をレポート
こんにちは、School Withの三上です。
School Withには海外や英語に関心のあるメンバーが多いのですが、先日なんと縁あって、あの長井秀和さんに社内向けの英語レッスンを開講していただきました!
長井さんと言えば、「間違いない」の芸風で一世を風靡されましたが、実はアメリカ・ニューヨークへの留学経験もあり、現地のコメディクラブでライブ活動もされていました。そのため英語がとても堪能!現在は芸人としてだけでなく、英語講師としてもご活躍されています。
そんな長井さんがSchool Withメンバー向けに英語レッスンをしてくれるとのことで、急遽メンバーに集まってもらいました。
今回はその様子をレポートいたします!
「No doubt about it !」英語レッスン開始
今回の英語レッスンでは、
・英語の語順をいかに組み立てていくのか
・英語の発音をどう上手くできるか
・英語独特の感覚
などについてのコツを重点的に教えていただきました。
長井さんによると、日本人は英単語の知識は結構あるのですが、日本語とは違う英語の語順に苦労される方が多いそう。知っている単語を、いかに英語の語順で文章にできるか、がまず大切なポイント。
“the sunglasses that I got yesterday” や、
“Having sunglasses is better for us in summer season.”
など、簡単な例を交えながら関係代名詞の使い方から、入り組んだ主語をどう表現するか、について学んでいきました。語順を工夫して色々な主語をつくれることができれば、表現の幅が広がりより英会話が楽になってくるのだそう。
真剣にレッスンを受けるメンバー
発音も目からウロコなポイントばかり!
長井さんによると、どうして日本人がネイティブのような発音ができないのかというと、その理由は日本語独特のカタカナの音に引っ張られているから、日本語は書き言葉と話し言葉が違うから、というのがポイントなのだそう。
例えば「一郎」は書き言葉では「いちろう」ですが、話し言葉では「いちろー」ですよね。「佐藤さん」なども、「さとうさん」とは発音せず、「さとーさん」など、伸ばした方が発音しやすいです。日本人は、”あう”とか”えい”などをはっきり発音する習慣があまりありません。
一方でこれら “au”、 “ei”などの発音は、英語では頻繁に使われます。そのため日本人は英語の発音に苦手意識を感じがちです。
例えば、
“game”は「ゲーム」と発音するのではなく、 “g ei me”、
“cowboy”も、カーボーイではなく、 “kau bou i”
としっかり “au” や “ei”の発音をすることがコツの1つ。無理矢理にでも強調しすぎるくらいでちょうどいいんです!
長井さん曰く、日本人は話す時に口角が下がりがちなので、英語では「試合前の猪木さん」みたいに、口角を上げて話すとちょうどいいとのこと!
時々かまされる長井さんのジョークに、思わず笑ってしまうメンバー(笑)
最後は全員で集合写真!
長井さん、今回は本当にありがとうございました!
長井さんのジョークを交えた、とても楽しく勉強になる授業にメンバーも大満足。他にも英語の略語についてや、大文字と小文字の微妙なニュアンスの違いなど、とても有意義な英語レッスンとなりました!
また今回は英語レッスンの他にも、長井さんに過去の留学経験や現在の取り組みなどについて別途インタビューさせていただきました。詳細は以下から御覧くださいね!