1ヶ月留学できる会社、1ヶ月休暇を取れる会社をつくるという挑戦。
実は、今週より弊社開発メンバーが全員1ヶ月間のフィリピン留学へ向かいました!!
(※成田空港で記念写真を撮ったらしい。)
会社のメンバー半分がセブ島の語学学校で英語留学中です。
おかげさまでオフィスは淋しい状態になっています…笑
正直にいうと開発業務は止まる(汗)のですが、自分たちがつくるものが何なのか、誰の役に立っているのか、社会にどう求められているのか、これからどんなサービスをつくっていくのかを改めて考える良い機会となります。この1ヶ月間、ぜひフィリピン留学を感じて欲しい!そして、英会話力を向上して帰ってきてもらえれば幸いです。
弊社School Withは、早ければ創業3期目にはメンバー全員が「1ヶ月間の休暇」 or 「1ヶ月間の留学」を実現できる会社にしたいと思っています。社員の福利厚生として実現できればと真剣に考えています。
バルセロナのベンチャー企業で働く友人から、ベンチャーでも休暇をとって、日常生活から離脱して色んなインプットや経験をすることの大切さを教わりました。そして、世界一周中に出逢ったドイツ人からは1ヶ月を超える長期休暇がもたらす人生の豊かさを教わりました。ヨーロピアンやブラジル人は当たり前のように1年に1ヶ月間は休暇を取るという信じられない現実を知り、彼らにできるならば僕らだってできると思うようになった。
日本人は働き過ぎだと言われている。
20代のうちはガムシャラに働いても良いとおもう。
僕も前の会社の時は毎日終電 or 終電過ぎても働く日々を数年続けていた。
でも、いずれ結婚して子供ができ、ライフステージの変化と共にガムシャラな働き方が難しくなる。どこかで何かが歪んでくる話をよく聞く。
それよりも、子供と一緒に家族で1ヶ月間休みをとって、キャンピングカーでアメリカ大陸横断するのも良し。
自分が行ってみたい国にどっぷり1ヶ月間滞在してみるのも良し。
語学を学びたい人は1ヶ月間好きな土地で好きな言語を学べば良し。
もしくは十分にできていなかった親孝行をする時間にしても良いと思うんだ。
なんだか、そういう人生の過ごし方って純粋に幸せなんじゃないかなって。
そう思いませんか?
中南米のとある国で出逢った某旅行会社で働く日本人女性がいた。彼女は1週間の弾丸旅行で中米に来ていた。移動時間もあるから、賞味5日間の旅行。旅行会社の社員なのに、やはり休暇を取るのは気まずいようで十二分に海外旅行を楽しむことは難しいらしい。お客さんやユーザーの皆さんに旅行を提供するサービスを提供しているのに、自分たちが旅行を楽しめないなんて矛盾していると思った。
僕らは今、留学のサービスをつくっている。
それならば、まずは会社メンバー自身が留学をすることを応援できる会社でも在りたいと思う。
言うは易く行うは難し。
でも、本気で実現したいことは追いかけ続けたい。もちろん、会社メンバーが皆休んでいるから赤字とかはカッコ悪いから、しっかりとビジネス基盤をつくっていかないといけない。むしろ、皆が仕事もプライベートも含めて人生に豊かさを感じられてエネルギーに溢れ、それが会社や社会に還元されて飛躍していけるような。そういう会社を僕は創りたいと旅をしている時から思っていた。
そんな会社がドンドン増えていけば日本人の働き方にも変化がやってくると思う。いつしか長期休暇が当たり前の福利厚生となり、日本人の幸福度が上向いていけばいいなって。やっぱり、ベンチャーが新しい働き方をつくっていくほうが早いと思うから。大企業が変わることを期待して待っている間に数十年経ってオジイチャンになるのを待つぐらいなら、自分たちで描く未来を創っていく精神が大切だと思う。
実現するために挑戦あるのみ。
日々精進あるのみ。頑張ります。
School With
太田英基
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