東京ボスストーリー

2014/05/14(Wed) ボスストーリー
橋本 英治

東京ボスストーリー~仲間を奮い立たせる、たった一つのビジネススラング~

<ビジネスの場で魅せる、ボススラング>

みなさん、英語はキレイな英文をつくって、ソレ通り読み上げることが、
相手にとって一番よい英会話と思っていませんか?

ノンノンです!

例えば日本語で、
「それ食べて良い?」
「あなたはそれを食べることができます。」
ばりに、どこか気持ち悪く相手に伝わっているものです。

特に、ビジネスの場で重要なのはユーモアとスピード感。
粋な返事で相手に「お!こやつはできるな!」と印象づけたい、、、。
そんなあなたに【朗報】!

東京ボスストーリーの中で使われているスラングは、
ビジネスシーンで小出し、いや、ヘビロテとなることをお約束します。

そんな一つ上のビジネスマンになるためには、、、↓↓

<あらすじ>

日本からマスクが消えてしまったら、パニックになるんじゃないかっていうくらい、マスク無しの生活は考えられないですよね。
僕はタクマ。そんな日本を動かすマスクプレイヤーの一員です。

実はマスクを使わない国の方が多いと知っていますか?

ある日外国人女性に、マスクのことを聞かれたから、
初めて知ったんだけど、その時のことを話すね。

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あの時はそうだな、、、マスクの道で3年。

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正社員入社3年目の人たちと同じキャリアってことになるかな。

思い返せば、、、

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僕のところの、新人教育もスパルタだった。

他にも基礎的なところでいうと、TPOでマスクを使い分けるところからおしえてもらったよ。みんなが習う、ホウレンソウといったところかもしれない。

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「きもちいいなー!!」

教えてもらったといっても、必ず実行できるわけじゃないんだ、、、。俺だって今でもミスすることあるんだ。背伸びをしようとすると、、、

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「やば!!」

油断するとミスがでる。
これは本当なんだ。

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「背伸びするときのマスクはこれだった、、!!」

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「あぶねー!!!これこれ!」

俺は特にうっかりミスが多いから、こうやってヒヤヒヤしてたんだ。

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そして、外国人女性に見つかったんだ。僕のシゴトっぷりを。

彼女はサブリナ。帰国して間もない流浪人さ。

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「Are you OK!? Aren’t you well your physical condition? 」

どうやら海外では、
マスクをしているだけで重い病気を抱えていると思われるらしい。
その時の僕は、それよりも自分の仕事で精一杯で焦っていたんだ。

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「・・・。」

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「また油断したらこういうことに、、、!!!!あのマスクはどこに、、、」

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「人に話しかけられた時のマスクがない!!あーやばい!」

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「Why do you put on your mask?」

なんでマスクをしているの?

語るなら、その話をおかずにごはん食べれるよ。

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「No mask no life!!!」

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「ん、ボスから電話だ!!!」

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「へい!ボス!おつかれです!」

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「タクマ、この業界ではそういう質問はよくあるQ&Aに載せたいくらい多いんだ。そんな時はな、、、」

ボスっていう、マスク道の長だ。
会社でいう、シーイーオー、ってとこだろう。

撮影の都合上、ボスが電話をかけているところを撮り忘れたってことはどうでもいいんだ。それよりボスが貴重なフレーズを授けてくれたんだ。

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「ボス、、、言うね。」

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「You go, we go.」

君がいくなら、俺もいく。

つまり死ぬ時は一緒だ、と手を広げたんだ。

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「A mask please!(あ、この人の病気で死にたくない、、、。)」

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「どうぞ、一枚。」

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「僕と君は一心同体、、、。ここで出逢ったのも何かの、、、」

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「びでぶ」

西欧の平手打って、打撃的な痛みはないんだ。
ただ心が痛むんだよ、、、。

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「SAYONARA!!!!」

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この時の屈辱を忘れないよぼくは!
マスクするってことは、日本では一人一人の理由があるんだ!
簡単に一つの答えにするのは間違っているよ!

ぼくがやったことは間違ってないよね!?ボス!?

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「バファリンの半分は優しさでできてるって本当かな、、、。」

えっ、、、ボス、、、。

END.

<今日の使えるフレーズ>

・・・ハイ!
彼は本編ではスラングの使い方を誤り、平手打ちをくらっていましたが、
ビジネスシーンでは、使えること鬼のごとしです。

さて、今回のビジネスシーンで使えるビジネススラングは、、、
「You go, we go.」
(死ぬ時は一緒だ。一心同体だ。)
です。

あなたに、外国人の仲間ができたとしましょう。
彼は、大事なコンペの日本語プレゼン前、
あまり準備が出来てなく緊張しています。
そんな時あなたが出来るのは、
「人という文字を手に描いて食べさせる」だけではありません。

それは、、、「君と僕は一心同体だ!」
ということを告げることなのです。
それだけで彼の心は落ち着き、
彼から湧き出るキレキレなプレゼンに会場が溺れることでしょう。

彼:「ワタシ、、、ゼンリョクダセルカナ。」
あなた:「You go, we go.」
    (死ぬ時は一緒です)
彼:「プレゼンがナンボノモンジャイ!!!!!!!」

運命を共にする、という発言ですが、
これは実は、映画【バックドラフト】の名シーンなのでございます。
是非、これを機に、
土日合宿を開催し、【バックドラフト】を見て、
仕事だけではなく、仲間の絆も深めてみてはどうでしょうか。

<次回のボスストーリーは、、、>

「日本人はなんで若い人もブランドバックを持っているの?という問いから考えるビジネススラング」です!
海外でブランドバックは、裕福な層が持つものなので、
日本人の若者がブランドバックを持ち歩くのは疑問があるそうです。
そんな問い答えるスラングが、ビジネスにも応用できるんです!
もう、なんでもビジネススラングに返信させます!
次回のお楽しみに!

前回のブログ「外国人の仲間を奮い立たせる、たった一つのビジネススラング」はコチラ!!

<スラングとは>

特定のエスニック集団、職業、年代、生活環境、ライフスタイル、趣味、嗜好を共通にする集団の中でのみ通用する隠語、略語、俗語のこと。
byウィキ

<メンバー>

タクマ役:詫摩友彦
1989年大分県出身。
法政大学時東京大分間を自転車で横断。
大学卒業後番組制作会社入社。
脱サラ後世界一周×PRを実行するが一時中止。お米を選ぶ文化をつくる為に「ごはんのおとも」を立ち上げる。ローンチまで爆速中。ごはんおとものWebデザインを主に担当している。趣味はアウトドア(旅、自転車、山登り)。4月にアジア(タイ・インド)へ出発。
タクマさんのFacebookページはこちら!

外国人女性役:Sabrina Sayin
トルコ出身の24歳。日本のアニメが好きで、日本での生活を始める。現在は、モデル、タレントとして活動している。出演番組は、TBSテレビ『世界の日本人妻を見た!』、テレビ朝日『お願い!ランキング』、日本テレビ『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』等。
SabrinaさんのFacebookページはこちら!

ボス役:北山剛
1981年東京出身。
柔道をやり続けている傍ら、お菓子作りが趣味。人間は見た目じゃないを体現する32歳。とりあえず今回はボランティアなので楽しませて頂きました☆ありがとうございました。
ボスのFacebookページは、、、、不明です。

カメラマン:天川夏希
1990年千葉県出身。
明治学院大学英文学科卒業。現在、保育士資格を持つフォトグラファー。
人物写真を得意とし、都内を中心にフリーランスで活動中。
旅×写真団体「Photripper」のメンバーとして、写真のチカラで旅を応援する。南国が大好き。野外フェスが大好き。HAPPYなことが大好き。
天川カメラマンのFacebookページはこちら!

<ブログ概要>

このブログは、「外国人女性に英語で話しかけられる」様々なシチュエーションに、日本国民を代表してたくまが悩ませられるストーリーです。そこにボスが神出鬼没に現れ、悩めるたくまを救い出すというお決まりの流れです。読者の皆さんがイケてる英語の言い回しを覚えて、かつ英文法も学べる、毎週日曜日更新の新感覚な英語学習ブログです。

<あの風貌でなぜボスは英語がデキルのか?>

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この記事を書いた人
橋本 英治 ディレクター

九州の佐賀県出身。法政大学を卒業後、人材系ベンチャーに入社。現在は自身のプロジェクト「ごはんのおとも」を立ち上げつつ、School Withではボスストーリーのディレクターを務める。

東京ボスストーリーとは

このブログは、「外国人女性に英語で話しかけられる」様々なシチュエーションに、
日本国民を代表してたくまが悩ませられるストーリーです。
そこにボスが神出鬼没に現れ、悩めるたくまを救い出すというお決まりの流れです。
読者の皆さんがイケてる英語の言い回しを覚えて、かつ英文法も学べる、毎週更新の新感覚な英語学習ブログです。

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